ひらめき – 僕がItonamiを撮る理由 第1話

自由な時間ができた

ある日、いつものように僕は自宅のベッドに寝っ転がり、パンツをずり下ろし、右手にスマホを持ち、左手を上下に動かしていた。

僕のお気に入りは、本当の素人が撮影したエロ動画。AVによくあるいわゆる「素人もの」ではなく、男優や女優などではない本当の素人のカップルがその愛の営みの一部始終をビデオに収めたものだ。

それを見ると僕はいつも、ほわーんとした何とも言えない幸福感というか、恍惚とした不思議な感情に包まれる。誰かに茶目っ気のあるいたずらをされた時のような、何か、自分が愛をもらったような、優しさを分け与えてもらったような感覚に襲われるのだ。

そのころ僕は先月末で会社を辞め、先週には失業保険をもらう手続きを済ませたところだった。副収入が欲しくて見よう見まねで始めたアフィリエイトサイトに、どこかの記事をリライトしたような文章をかき集めながら、これからどうするか考えていた。

「俺、何をしたいんだろう。」

ところで、そもそも「やりたいことをやる」という世の中の風潮も不思議な話だと思うのだが、それについてはこの記事に書いた
「自分がやりたいこと」なんて無くていいし、「あなたらしく」なんて生きなくていい

そうだ、エロ動画撮ろう。

思えばこんなに自由な時間というのは生まれて初めてだった。親から遠く離れた場所で一人暮らし。大学も卒業した。会社も辞めたし、失業保険でこれから3か月間の収入は保障されている。一日中寝て過ごしてもいいし、遊びに出かけてもいい。

そんな時、いつもそばにいたのはエロ動画だった。

限りある3か月間という、本当に何をしてもいい自由な時間。

「俺、この時間で何をしよう」

そう考えた時、頭に浮かんできたのは、自分の理想のエロ動画を撮りたい、ということだった。

というのも、自分が本当に探し求めているエロ動画は、まだ完璧な形では世に出ていなかった。少なくとも、僕が14歳で初めて自分用のPCを手にした時から9年間、持てる限りの知識と技術を駆使して必死に探し続けた限りでは。

そんな動画を撮れたら本望だ。なお、僕が具体的にどんなものを撮りたいのかはこの記事にまとめてある。
Itonamiアーカイブとは何か どんなものを撮るの?

サイトの企画に発展させる

さて、この動画をどうやって撮ろうか。撮るにはお金と時間が要る。撮らせてもらう人も必要だ。せっかくなら自分の作品を他の人にも見せたい。なら、あわよくば今トライしているブログと合体させて、ビジネスにしてしまえばいいのではないか。

「では、世の中に需要はあるか? 社会的な意義はあるか? 俺がやる意味はあるのか?」

そう考えた時、けっこう需要や意義はあるような気がした。僕がやる意味もありそうだ。そこで、「これ、いけるぞ!」と開発を始めることにした。詳しくはこの記事を読んでほしい。
何でItonamiが必要なの? 何の役に立つの? AVじゃだめ?

サイト名はItonami(イトナミ)と名付けた。ロゴも決めた。それらの由来についてはこの記事を読んでほしい。(近日投稿予定)

また、競合サービスや先行事例を調べていくうちに、なんでそれらが僕の求めているようなコンテンツを出せないのか、あるいは下火になっていってしまったのかが分かってきた。それについてはこの記事に書いてある。(近日投稿予定)

第2話以降、僕が何でそんなものを撮りたいのかをお話ししたい。

次のお話はこちら、今までのエロ動画探しの話。
リアルなイトナミを見たい、色々なイトナミを見たい – 僕がItonamiを撮る理由 第2話

最初のコメント